舞洲緑地C護岸での ファミリー海釣り大会2021に協力

10月24日(日)に大阪北港舞洲緑地C護岸で開催され、日本釣振興会大阪府支部からの依頼があり5名が協力しました。

当日の集合時間は6時30分で、全員が6時頃に到着し、招待されている方の釣具の準備にかかりました。

天気も良く、前日からテント持ち込みの方を含め、早朝から釣り場は多くの人で賑わっていました。

全参加者は92名で、大人50名と子供40名引率者2名で行われました。

招待者の釣り場は事前に確保されていましたが、竿やリールとエサの準備時にはイワシがあふれていましたが、9名の招待者の子供達が到着された頃には見えなくなってしまいました。

急いで安全な釣りをするためのルールやマナー、安全確保は「自分の命は自分が守る」と話し、持参されたライフジャケツトを全員着用して貰いました。

ただ、提供したライフジャケツトが小さくて股ヒモを最大に伸ばし装着しましたが少しきつかった子供もいました。

続いて、竿とリールの使用方法を説明し釣りに入りましたが、釣れる魚は少なく時たまイワシがかかる程度で、招待された子供達も手持無沙汰になりましたので水質調査を開始しました。

インストラクターは、護岸から海水の酸素濃度や透明度などの水質調査を行い、大阪湾の実態を知ってもらうと共に、魚がどのような場所を好んで棲んでいるのか等を説明しましたが、子供達は釣りがしたくて仕方のない様子も見られました。

初心者の子供達が多く、仕掛けの絡みやリール使用方法にトラブルが発生しその対処支援も行いました。

11時30分から検寸が始まり、釣れた最長の魚を参加者は提出されていました。招待者の子供達も釣れたイワシを各々提出し、表彰式の発表を待ちました。

表彰式では、魚種ごと入賞された方に賞状と記念品が贈呈され、持ちきれないほど受領され大きな笑みがこぼれていました。

入賞者以外にも参加賞なども全員に送られ、楽しく笑顔で1日を送られていました。(報告者 南)