JAF(一般社団法人日本自動車連盟大阪支部)主催の 「初心者でも楽しるフィッシング入門  in 平磯海づり公園」に協力

10月23日(土)JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大阪府支部主催の「初心者でも楽しるフィッシング入門in 平磯海づり公園」に、フィッシングエイト様とインストラクター5名で参加協力しました。JAF様が初めて実施される釣り大会で、自然イベントは・命の大切さ・環境保全について学習することを目的に開催されました。

40名の定員で募集されたところ、140名を上回る申し込みがあり抽選の結果当選された方が参加されました。

当日は北風が心配しましたが、南向きの釣り場で風の心配もなくなりました。釣り具や仕掛けライフジャケットは、平磯海釣り公園からのレンタルを活用され、餌も二種類アミエビと虫エサ、参加賞の中にガシラなどの根魚を釣る仕掛けも併せて渡されていました。

JAF様からの挨拶があり、竿とリールの使用方法をフィッシングエイト、私達インストラクターは、水没事故の発生状況等を含めライフジャケツトの重要性と着用実演、危険な魚の写真を参加者に見てもらった後、釣り場に移動され実釣が開始されました。

釣り場が広いので、旗と旗の間100㍍前後と目印にリボンを付けてもらい、支援がしやすい様に工夫をされました。実釣の支援者はフィッシングエイト様3名と、インストラクター3名(実際は4名で4時間中1人1時間の休憩)で支援をおこないました。

釣り開始後すぐに、危険な魚20㌢前後の「アイゴ」釣れ、報告があり背ビレや腹ビレをインストラクターが切取りました。

その後、もう1名「アイゴ」を釣り上げタオルで覆っている所を発見し、毒のある魚なので対処しますと伝え事なきをえました。

その他、30㌢前後のコブダイとガシラや釣り公園定番のスズメ鯛が釣れ、多くの参加者がアタリややり取りを体感することが出来ました。

また、事故等も無く終えることが出来たことに感謝また感謝です。

初めて釣りをされる方が休憩されていたので、釣りについての感想を聞きました。

「まず、前が全部海ですがすがしい気分になっています。また、魚が掛かった時の竿から伝わる振動を体験することが出来て嬉しかった。釣りにはまりそうです」とのことでした。 (報告 事務局 物部)