樽井漁港 水中清掃作業報告

 平成18年に、日本釣振興会釣り環境ビジョンの一環として第一回目が実施され、新しい令和元年5月11日(土)に樽井漁港で、日本釣振興会大阪府支部のメンバー7名と漁業港関係者や協力ダイバー12名、私達インストラクター3名、大阪湾見守りネット1名、漁港関係者8名が参加協力し総勢31数名で実施されました。

当港は船舶を係留させる側と、釣り堀を営業する側と中堤防を挟んで2分しており、今回の清掃は船舶を係留させる側の半分程度を行いました。

水温は17~18度、水深3~7m程度で透明度は良く、見た目にはゴミは無いようでしたが、底にはヘドロが有り巻き上げないよう慎重な作業でしたが、回収ゴミは下記の通りで港内で釣りをする人はすくなく、ほとんどの人が敷地内にある釣り堀で釣りをされているせいか釣り具は少なく、一般ゴミが主であり、タイヤ、バイク、特にバッテリーが重量を押し上げ350キロ程度のゴミが回収できました。

 

 

協力者全員で記念写真