寝屋川市スポーツ少年団親子ふれあい釣り教室
※※ 今年も爆釣で楽しい釣りでした ※※
令和4年9月10日(土)に開催できた「寝屋川市スポーツ少年団親子ふれあい釣り教室」は、9月5日(月)の事前打ち合わせ会議では昨年コロナ関係で3回も延期した経緯があったので、今年も同様の事態が無いようにとの話題が集中しました。
また、スクール生保護者から昨年は楽しかった今年はいつ開催ですかとの問い合わせもあり、是非協力していただき実施したいとの要望がありました。
開催日当日は、9月初旬とは思えない晴天で暑い一日となりそうでしたが、参加者は昨年の夢もう一度と元気いっぱいで、集合場所の市役所時間前に全員集合し、マイクロバスに乗り込み大阪南港魚釣り園護岸へ向かいました。
9時前に到着し安全な釣りをするため、恒例のすきすきフィッシングを使用した釣り教室と自分自身を守るライフジャケットの着用を終え、釣り場所へ移動しました。
インストラクターの竿や仕掛けの準備が遅れたので、参加者少し不満顔が見られましたが、一班の一投目から少し経過すると25㌢前後のサバが釣れだしてし、サバの強い引きと子供達は大格闘が始まり、保護者も強い魚のやり取りを体感し、楽しまれて笑顔がこぼれて歓声が聞こえました。
適宜、昼食になりましたが時になりましたが、釣りを継続している子供も多くいました。
魚こんなに釣って帰ってから大変と言いながら、保護者の方も釣りを満喫されていました。
また、幾度となくサビキ仕掛けが絡み釣ることが出来なくなると、子供達の真剣な眼差しで「釣れるようにして」と頼まれると、直ぐに対処してしまう優しいインストラクターでした。
持ち込んだ大型のクラーボックスが満タンになり買ってきた氷も再購入が必要になるほどの爆釣で1時間早めに終了しました。
最後に全員から「おっちゃん有難う。来年も宜しくお願いします。」との言葉に疲れも少なくなり帰路につきました。
しかし、今年も残念ながらコロナ感染の影響があり、申込後にスクール生3名と保護者等に8名、合計11名の欠席があり残念でした。
今年から日本釣振興会大阪府支部の協力で、サビキ仕掛けを子供達が楽しく利用できるよう全長1.08㍍5本針の逆針が円形になっている「やさしいサビキ仕掛け」を使用しました。
インストラクターに感想を聞くと、引きの強いサバが多い時期で、子供達では糸ふけが多くなり絡みも発生しましたが対処しやすく、衣服等に刺さった場合も逆針が円形なので簡単に対処できた。
また、 2.8㍍竿にマッチしていたようで、子供達も非常に扱いやすそうだった。と支援したインストラクターからは高評価でした。 (報告者 川嶋 )