日本釣振興会大阪府支部主催 【近木川親子ハゼ釣り教室開催に協力】

大阪府貝塚市の近木川河口で、親子ハゼ釣り教室が9月11日(日)日本釣振興会大阪府支部の主催で開催されました。

当日は9月にもかかわらず気温が高く、好天の中30名の参加者、インストラクター、貝塚市立自然遊学館、㈱ライフサポート関西、干潟を守る会の総勢43名で行われました。

開会式で主催者挨拶、続いて室井インストラクターによる「危険な魚」や「釣れた魚の対処方法」等について説明し、ライフジャケツト着用の後、全員で周辺の放置ゴミ回収を実施しましたが、潮回りの影響かゴミは少なかったようです。

 

 

各班分けで担当インストラクターから釣り方の指導し、釣り開始です。

実釣では安全確認後、インストラクターの引率で中央砂洲に移動した方もおられましたが、フグの猛攻でハリス切れが多数発生しました。熱中症に注意しつつ、まだ夏雲沸き立つ11時前に終了となりました。

 

 

釣り終了後、貝塚市立自然遊学館山田先生から、釣れた魚や生き物などの説明がありました。

スズキ・チヌの幼魚やコトヒキも見られましたが、クサフグが多いようでした。

また、ケフサイソガニやヤドカリを子供達と一緒に採取された方もおられました。肝心のハゼは少なかったものの、子供達も魚信を確かめられ笑顔溢れる秋の一日でした。

(報告者 小川俊幸)