淡輪漁港水中清掃作業報告
平成30年5月12日(土)に淡輪漁港で、日本釣振興会大阪府支部のメンバーと漁業港関係者や協力ダイバー6名、私達インストラクター3名参加協力し総勢31数名で実施されました。
当日は天気も良く、陽射しの当たる場所は暑感じました。
淡輪漁港は日本ボーイスカウト大阪連盟なみはや地区やなにわ地区で実釣を開催させていただいている場所であり、海底ゴミの量や種類に前回より気になりました。
ダイバーの協力者は、海に飛び込んで海底清掃が開始されたが、引き上げるゴミは釣り人関係も含め、思ったより少なかったので少しホットしました。
しかし、海底は泥が蓄積しており片手が底に届かないとのことで、泥中のゴミはあるが見つけるのが難しい、特に小さなゴミの回収はあまり出来ないとの話もありが、水中清掃作業は1時間30分ほど続けられそれなりのゴミが海底から引き揚げられた。
今回も回収したゴミは、それぞれ分類して重量を計測しました。
分別の内容は、釣り関係では竿5本、バッカン7個、撒き餌杓1個、ウキ1個、重り1個、エギ2個でした。その他ペットボトル4個、カン54個、ビン6個、その他ワイヤーロープやスマホなど併せて、操縦利用80キロを回収しました。
水中清掃活動は2回目の参加でしたが、釣り人のゴミが多く引き上げられるかと思っていたが少なくて安心しました。 (報告者 物部 胤三)