日本ボーイスカウト大阪連盟 枚方第3団カブスカウト釣り教室
※§※§ 10月28日(日)に開催 ※§※§
今年から依頼があり初めて実施しました。
寝屋川市スポーツ少年団親子ふれあい釣りに参加されていた保護者から、枚方のカブスカウトで釣り大会開催を予定したが「釣り竿やリール等の準備」や「指導者」がいないので開催出来なかった。責任者に話すので協力してほしいとの要請がありました。後日、枚方カブスカウト第三団の隊長から電話があり打合せを実施しました。
JOFI大阪で実施している事業等を話し、計画書で協力出来る部分の説明と実際に必要な準備物などを検討しました。また、参加者は小学生の低学年が対象で、特に開催場所は電車やバスを乗り継いで現地へ行くので、近郊で願いたいとの発言があり、大阪湾北港舞洲緑地公園で開催することになりました。柵が無いことと救命ボックスが台風被害で使用できないので、浮き輪とロープを準備してくださいとのお願いをして、開催することとしました。
開催日は、13名の子供達とスタッフ9名(保護者を含む)の参加者で、天候も朝方は少し寒かったが釣り日和で現地には多くの釣り人が来ていました。しかし、釣り人には釣れた気配はなく、協力インストラクター全員心配となり事前調査のため釣りを始めましたが釣れませんでした。
カブスカウトの子供達は30分も早く現地に到着したとの連絡があり、急いでバス停留所まで迎えに行きました。
早速「すきすきフィッシング」で釣りの安全やマナーを説明しライフジャケットを着用してから釣りを始めましたが、意外なことに、すぐにイワシが釣れ喜びの声が上がりました。
イワシの次はサヨリ、チャリコそして最後にはサバまで釣れて、皆が楽しんでいる間に2時間が経過してしまいました。
また、途中で保護者2名の飛び入りがあり、子供と釣りを始められたりしたので、盛り上がり釣れるたびに歓声が上がりました。
12時近くなったので、休憩と昼食の時間としましたが、食べるとすぐに釣り竿を握っているカブスカウトと保護者もおられました。
しかし、食事を済ませて少しすると、天候の状況が悪くなり白波も多くなってきたので、釣り場を皆で清掃して13 時30分頃に終了としました。
(報告者 室井正行)