2019年全国縦断チャリティつり祭り 大阪府支部大会が開催

 昨年は、開催準備後雷が発生し中止となりましたが、今年の開催日10月19日(土)風も無く暑くも無く、釣り人には良い日に開催されました。主催はNBC全国縦断チャリティつり祭り実行委員会で、メインスポンサーは総合学園ヒューマンアカデミーフィッシングカレッジその他37社の協賛がありました。

 開催場所の大阪府舞洲緑地シーサイドプロムナードC護岸には、参加者全員で55名、子供が13名大人42名のエントリーがあり、スタッフ24名、私達インストラクターも6名で魚拓教室と水質調査や釣り支援指導にあたりました。
・水質調査では、同場所の水質調査を参加者と共に実施し、開会式で大阪湾の海水の実態を報告しました。
・魚拓教室にも多くの依頼があり、時間内にアジ5匹とチャリコ3匹の魚拓を、釣り人と作成しながら、図鑑など参考書により危険な魚を参加者に知ってもらいました。
・サビキ仕掛けでのアジやサバ釣りの初心者指導、特に絡みが発生した時の対処等を行いました。

 この釣り場は、交通の便や足場がよく安全で、ファミリーフィッシングに最適なフィールドなので、今年も多くのファミリー連れが参加されていました。

大会の状況は、いろいろな魚が釣れ特に「ツバス」がルアーでの参加者に、またメーター級の「タチウオ」も釣れるなど歓声が上がっていました。

その他、子供達に人気のあるサビキ仕掛けで「アジ」「サバ」も釣れ、参加者は楽しい釣りを満喫された一日だったと思います。

 魚拓教室では、釣り上げた魚をその場で魚拓にすることができるので、親子での参加記念として大喜びでした。つり祭りのMCを務める立川志らら師匠も人生初のマダイを釣り上げ、記録をバッチリと魚拓で残しておられました。

(報告者 山本忠男)