大阪湾磯遊び泉州サビキ釣りと魚拓教室支援
泉州のミライを作る皆の会議(略称=セラミン会議)からの依頼を受けて、8月18日(日)大阪湾南端の岬町深日港で泉州サビキを使用した波止釣りと魚拓教室に11名のJOFI大阪会員と一般の方1名の協力があり12名で実施しました。
当日の天気は、晴れ気温は朝28度で昼には34度になり真夏日です。主催者側責任者とスタッフと私達インストラクターが午前7時に現地に集合し本部や釣り教室用のテントを全員で設置し準備を整えました。
受付は10時まで行い参加者は、大人39名子供17名合計56名、開会式で主催者側挨拶続いてインストラクターから安全なつりをするため「危険な魚」「ライフジャケットの正しい着用」を説明し、竿、リール、エサ、サビキ仕掛けを持ってそれぞれインストラクターが誘導しました。
釣り場には、先客がたくさん魚を釣っておられ「アジ」「サバ」等が入れ食い状態でした。
セラミン会議釣り教室に参加された方は「釣るぞ」と気合を入れて、暑さも忘れて一生懸命頑張っておられ、私達も参加者全員が釣れるよう指導しました。
特に、釣りが初めて子供達が生きている魚を釣ることや見るのも触るのも初めてで、それぞれの家族は歓声を上げて写真を撮ったりして釣りを楽しんでおられました。
釣果の結果は、サバやアジその他グレとチャリコ等でした。魚拓教室についても盛況で1時間30分位で12枚を作成しましたが、自分で釣った魚で魚拓が出来たので記念になると非常に喜んでおられました。
12時30分で釣り教室を終了し、本部テント前に参加者、スタッフ全員が集合し表彰式です。
一匹長寸で「サバは24.5㌢」「アジ19㌢」他漁の部では「グレ15㌢」で、各部門で一位から3位までを表彰し賞品と拍手を送りました。
最後に全員で記念写真を撮りおわることができました。
「ご苦労さんでした」
<インストラクターから感想>
真夏の暑い中インストラクターから魚釣りだけでなく、水分の補給を15分毎にして貰うよう声掛けを行い、参加者やスタッフ全員無事で終了することができたことなど、協力させていただいで良かったと暑さも吹っ飛んでしまいました。
<参加者からの声>
多くの方から「楽しかった」「面白かった」特に「子供が釣りを始めたい」との言葉もありました。
また「インストラクターの皆さんに、初めから最後まで指導していただいてありがとうございました」との声もありました。 (記事 髙木 博文)