令和4年度「水辺環境保全活動」 清掃事業に参加

11月27日(日)に北港・夢舞大橋北詰め行われた「水辺環境保全活動」は、主催の日本釣振興会大阪府支部、協力日本釣具協同組合やフィッシングエイト各釣具店等による清掃活動に参加しました。この場所は今年2回目の清掃活動ですが、常に多くの釣り人が集う好釣り場で、その分大量の放置ゴミには毎年清掃に参加者する人も考えさせられます。

参加者ミーティング後、回収作業を開始するも直ぐにゴミ袋は満杯状態。いつもと同様回収品は「ペットボトル」「コーヒやジュース等の空き缶」「釣り具のサビキ仕掛け」「弁当容器」と多様にそれぞれ単体の放置が目立っていました。

これもコンビニレジ袋有料化の影響なのか? また、前回の回収ではBBQ用カセットコンロ、ボンベや金網等多く見られましたが今回は極少量なのが意外でした。駐車場入り口付近に設置された飲料水自動販売機のゴミ箱が撤去されておりましたが、付近にはゴミ類の放置がゼロに近い状態で驚きました。エリア全体に前回と比較すると少ない感じで、釣り人の美意識向上なのか? 清掃作業も短時間で終了となりました。

「美しい水辺で楽しい釣りを」我々釣り人の合言葉として「ゴミゼロ」を目指し環境保全継続取組の必要を感じました。 (報告  塩見)