今年もヤッパリゴミは放置されていました 『大阪湾クリーン作戦』

令和4年6月5日(日)今年も参加しました、舞洲大橋釣り場解放区の清掃『大阪湾クリーン作戦』にJOFI大阪から5名が参加しました。

昨年はお大量のゴミがあり、充実した時間を過ごすことが出来ましたが、釣り人のゴミに対する意識が高まっていると期待して少しは減少しているかと思いながら現地に向かいました。

今回もJOFI大阪は、昨年と同じ場所北港舞洲の夢舞大橋下付近を担当させてもらいましたが、期待とは裏腹に釣り場北詰めや駐車場入り口に置かれている自動販売機の横、昨年放置が多かった南詰には放置ゴミがビニール袋などに入れられて積まれていました。

当日の天候は曇り空で下が、私の車に同乗してくれる2名と集合時間8時30分まで時間があったので一般の道路を使いました。集合場所へは8時10分頃に到着しましたが、協力者多数の方が来られていました。JOFI大阪のメンバーも全員揃っていました。少し時間があったので駐車場前の釣り人に本日の釣果を聞きましたが、全くアタリが無いとのことでした。

主催の日本釣振興会大阪府支部橋本俊哉支部長から開催の挨拶があり、ゴミ袋、軍手やトングを持ってゴミ収集の開始、釣り場広報の草むらにはペットボトルや空き缶がちらほら、一方駐車場入り口自動販売機横には悪臭を漂わせながら、釣り人のゴミが回収してゴミ袋に入れても入れても、なかなかなくなることはありませんでしたが、多くの家族連れの子供達4名を含む協力者50名以上のお陰でやっと草と土が見えてきました。多くのゴミは、依頼したパッカー車が車で、通行の邪魔にならない車道の一部袋にまとめて置きました。10時過ぎに釣り場のゴミ回収も終了し、その後集合写真を撮影し解散しましたが、今年も昨年と同様多くの釣り人の応援は残念ながら誰も有りませんでした。

(報告者  広報部 田隅)