泉南小島漁港 水中清掃作業報告

天気に恵まれた令和元年11月16日(土)に、今年度2回目の水中清掃が、泉南郡小島漁港で行われました。日本釣振興会大阪府支部のメンバー9名と協力ダイバー12名、私達インストラクター5名、総勢26数名で実施されました。

 小島漁港組合長との事前打合せを9月日(月)行いましたが、実施日が11月16日(土)と決定していたので、地元漁業関係者は遊漁船等の予約があり当日の協力は不可能とのことで、漁業組合の事務員さんに協力を得られることと。また、遊漁船午前便の帰港時間があるため11時30分までに終了することになりました。

今回の水中清掃は船舶を係留させる側の半分程度と防波堤の裏側を行いました。当日は、釣り人も多く来られていましたが、漁業組合からの張り紙と作業内容を説明し、快く作業時間内の釣りを中止し協力していただきました。

 

清掃場所は水深4~7m程度で透明度は良く作業はスムーズに行われました。見た目にはゴミは少ないようでしたが、敷地内にある釣り堀で釣りをされている人も見受けられますが、多くの方が波止で釣りをされているので、海底から放置か風で飛ばされた椅子15脚とビニールバケツ26個やサビキカゴ353個が目に付きました。

一般ゴミが主でありタイヤ、炊飯器、前回も回収されたバッテリーがあり、総重量は180キロ程度のゴミが回収できました。