関西沖釣り同好会のタイラバ講習会に協力

曇り空の令和元年6月29日(土)、丹後養老漁港の「宮津丸」で実施しました。
 昔ながらのタイ釣りしかしたことのない私の知人や、私の所属する「関西沖釣り同好会」のメンバーより、一度タイラバ釣りの講習会をしてほしいとの依頼がありました。

といっても私も未経験の釣りのため、インストラクターの石川さんと田隅さんにお願いして、丹後養老の宮津丸で講習をしていただきました。

当日のポイントは白石グリの周辺で、水深も90メートルから120メートルと深く、オモリも180グラムと重めのため手巻きのリールはちょっと大変でしたが、一投目から良いサイズのマダイが上がり、最初は「こんな仕掛けで本当にタイが釣れるのか」と半信半疑だった参加者からも驚きの声が聞かれました。

簡単なタックルで大型のマダイも釣れるとあって、非常に魅力的な釣りだなと思いましたが、一日中立って手持ちの竿を巻き続けるのは、皆さん老体にこたえたようです。

(報告者 三木 健司)