日本ボーイスカウト大阪連盟 なみはや地区釣り章講習考査会

※※※※※平成30年度の釣り章合格者は27名※※※※※

ボーイスカウト達が自分の話をどこまで理解してくれているか、とても緊張しました。
座学で話している時は、うなずいてくれたりしていましたが、不安が大きくなっています。

昨年も講師をしたのですが、理解度テストの回答正解率が余り良くなく、今年は話し方を変えて行い持ち時間をオーバしてしまいました。

インストラクターになって、人前で話すことの難しさと理解してくれるためにどのように話せば良いのかを学ぶことになるとは思っていませんでしたが、とても新しい経験を毎年しています。

しかし、自分達インストラクターも勉強が必要であり、忘れていた釣りの学習をすることで、釣りに対する姿勢も変化し新しいことに挑戦しなくてはいけないことを実感しました。

 

実釣では、毎年のことながら魚に触ることが初めてで、戸惑っているボーイスカウトもいましたが、

最初はタオルを使用しめるようになっていきました。最後は、自宅へ持ち帰りフライや天婦羅にして食べることで命の大切さを理解してもらいました。

閉会式では

「本日体験した釣りの楽しさを忘れないで、これからもボーイスカウトとして前進してください。釣りは頭の中で覚えるものではなく体感する学習で、誰でも簡単に体験できるスポーツです。生きた魚を初めて触る人もいましたが、これから生き物との触れ合いを多くして命の大切さを実感してください」と講評し無事終了しました。