第11回大阪湾生き物一斉調査
釣り人として棲息している魚種調査に協力
平成30年5月26日(土)午前8時30分から午前1時まで、6名のインストラクターが協力しました。フェンスが開錠されたので、石積護岩の外側に出て釣り具を準備して開始です。
一人は石ゴカイとシラサエビで探り釣り、一人はシラサエビでウキ釣り、また一人は虫エサで投げ釣りと三者三様の釣りを行うほか別の3名は、水質調査のサーポートを実施し報告に備えました。
釣りグループの釣果は、ベラ・メバル・ガシラ・アナハゼなどを釣り上げましたが、ミニサイズがほとんどでした。
10時から岩場内側の砂浜で手製の網で、地引網験
が2回実施されハゼやメバル、ベラなど7㌢から8㌢前後を多数捕れました。
その後全員で、砂浜や岩場の生き物一斉調査を行いましたが、子供達は大喜びで生き物を捕まえていました。
正午から、近くの「しおさい楽習館」で捕獲した魚、貝、海藻類の説明が鍋島氏と松井氏により行われ、來田代表から水質調査の結果を参加されていた多数の方に報告しました。 (報告者 辻 哲男/写真 室井正行)