第22回 JOFIおおさか定時総会を開催

 3月25日(日)の小春日和に「第22回定期総会」が、ヒューマンアカデミー大阪心斎橋校で開催されました。
定刻の13:30、開会の言葉に続き、元大阪東支部長等を長年務めていただいた近藤幹雄氏が昨年10月に亡くなられたことを受け、全員で黙禱を行いました。

來田代表の「今年も開会できた喜びを会員全員で受け止め、新しい年度に向かって進んで行こう」との挨拶に続き、全日本釣り団体協議会綿井良隆常務理事からは、挨拶と本部の現状況や今後についてのお話しをいただきました。
 塩見孝男相談役からは、今後のJOFIおおさかをどう進めていくべきか、会員増員への提案を含めた挨拶をいただきました。また、当会の円滑な運営に多大なご貢献をいただいた大西勇大阪北副支部長には、特別表彰として感謝状を贈らせていただきました。
 物部事務局長より、今年2月25日(日)第6回連絡会(役員会)で承認された総会員数は77名であること。当日出席者数20名、委任状提出者等の43名を合わせた63名が全体の81.8%であること。そして、当総会が規約第9条一項(1)の「総会は会員の過半数(委任状を含む)の出席で成立し、総会の議決は出席会員(委任状を含む)の過半数の賛成によるものとする」条件を満たし、成立していることが報告され、議長に山崎勝彦相談役を選出し、了承を求める事項から議事に入りました。
 髙木事業部長より、第一号議案「平成29年度事業報告」として、台風や大雨等の影響に加え、南港魚釣り園護岸の初心者指導が6月までずれ込んだことで、前年度より120名程度、人的稼働日数が減少した報告がありました。また、一年間無事故で終わることができたことに感謝し、本年度へ向かっていきたいとの発言がありました。
 第二号議案では田隅広報部次長が、広報誌の発行内容とホームページ記事内容やネットラジオの収録回数などを説明。掲載記事別の訪問回数と、収録別ネットラジオの訪問回数や月別の報告があり、興味深いものでした。
 石川財務部次長からは第三号議案として、昨年の総会での提案を受け、収入と支出に予算と実績を併記し、差額を計上している旨の報告がありました。これについては、差額の表示方法などをさらに改定し、より分かり易いものにするようとの発言がありました。それ以外の議案はすべて満場一致で了承され、第四号議案において、辻監事から「平成29年度1月1日から12月31日までの、現金出納帳と各種金融機関口座及び収支計算書類を監査した結果、その内容は正確且つ適正なものと認めます」との会計監査報告があり、了承を求める事項の議事は終了しました。
決議を求める事項では、第一号議案「平成30年度事業計画(案)に関する件」を高木事業部長、第二号議案「平成30年度広報誌発行計画(案)に関する件」は田隅広報部次長、第三号議案「平成30年度収支予算計画(案)に関する件」は石川財務部次長、第四号議案「平成30年度新役員(案)に関する件」は物部事務局長より説明があり、それぞれ拍手をもって了承されました。
なお、田隅広報部次長より、広報誌の記事やネットラジオ収録に各支部から積極的に参加してほしいとの要請があったこと。石川財務部次長より、事務局で使用しているプリンターが私物であり、老朽化も進み、印字等が鮮明に表示できないことから、新しいプリンター購入の予算計上がある旨の説明があったことを追記しておきます。
すべての議事終了後、來田代表より新役員の紹介があり、出席者全員で記念写真を撮り、総会は無事閉会しました。

(事務局 室井正行)

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