釣り場調査巡回の一年
・・安全柵のない釣り場で走り回る子供の保護者へ注意喚起・・
平成29年も会員による釣り場調査を「常吉大橋西詰」と「かもめ大橋付近」で、1月4日から12月24日まで延べ32回実施しました。その他、水質調査も20回行いました。
毎年のことながら、ライフジャケツトの着用が非常に少なく、注意喚起はするものの改善の兆しはない。
小アジやイワシの釣れる夏休みの日曜日ともなると、ファミリーの釣り人が多くなり遊びに夢中になる子供への着用が望まれる。
その他、救命ボックスの安全用品の盗難は少なくなってきた。
また、ゴミの問題も解決はされていない特に釣り人のゴミ放置が多く見られる。
今年は、台風の接近もあり漂着ゴミが大量に波止で見られた。
最近の傾向として、アジングや今年大阪湾波止からドラゴン級も釣れた太刀魚釣りでチョイ投げをする人も多く日曜日には危険が伴うので注意が必要と思われる。
今年最後の釣り場巡回12月24日には、安全周知の看板がはずされ放置されているのを見ると残念でならなかった。
来年は、この釣り場のゴミが少なくなりライフジャケツトの着用が多くなるようにと願います。
(報告者 物部胤三)