第17回バリアーフリー釣り大会に参加協力

(釣りで楽しい一日を過ごそう)
 今年の灼熱の暑さから解放された、平成29年10月7日(土)淡輪ヨットハーバーで、障がいを持つ人達のバリアーツリー釣り大会(主催:NPO法人み・らいず)に、
安全に魚釣りを楽しんでもらうため、指導と支援にインストラクター9名で参加協力しました。
会場の淡輪ヨットハーバーは、日常は魚釣り禁止ですがご厚意でこの催しのためヨットの出入りの少ない面を開放していただいています。

今年の参加者は、障がい者の方が19名で昨年より倍近く多くなり嬉しいことで、ボランティアとヘルパーやインストラクター等を含めると51名でした。

 釣り方はサビキ釣りですが、竿は短めの扱いやすい物、リールも軽いリールを使用、また、フィッシングエイト㈱様から提供していただいたサビキ仕掛けは、一般品より針の本数が少ないので、釣り大会などで安全に釣りが楽しめるよう配慮出来ました。

今年はことのほか「アジ」「サバ」「ウルメイワシ」等入れ食い状態が続き、参加された人達は、釣りの楽しさを十分に楽しんでおられ笑顔の絶え間がありません。
例年のように釣れた魚をカラ揚げにして、全員で昼食時にいただきましたが、魚を集める人、捌く人、揚げる人、そして食べる人、その魚の美味かったこと、揚げても揚げてもすぐなくなりも、皆大忙しで大喜びでした。
また、魚が釣れた人とスタッフが力を合わせ記念に魚拓を作成したり、忙しい一日でしたが、このバリア―フリー釣り教室をとおして、私達インストラクターも原点に返って、本当の釣り楽しさを体感し魅力によりひかれました。(事務局 物部)


 

注意》 写真等の転用は禁止します。