釣り業界の大賞「FJC賞」来田仁成代表受賞

(釣りインフォメーション  2017年06月07日)   釣り業界に貢献した個人や団体に贈られる「FJC賞」の2016年度の受賞者が、来田仁成さんに決定。表彰式が先月26日、東京都内で行われた。同賞は東京中日スポーツを含むスポーツ紙や釣り雑誌、釣り専門チャンネルがメンバーの「日本釣りジャーナリスト協議会」(鈴木康友会長)が選定している。

来田さんは、主に関西地区で活動している釣りジャーナリスト。1968年から朝日新聞(関西版)の釣り欄で執筆しているほか、1976年創刊の釣り雑誌「週刊釣りサンデー」の初代編集長にも就任。長年にわたって、釣りについての健筆を振るい続けてきた。

また、これまでに公益財団法人・日本釣振興会の 評議員や一般社団法人・全日本釣り団体協議会の 副会長理事、NPO法人・釣り文化協会代表、大阪釣りインストラクター連絡機構代表など数々の要職も歴任。 西のリーダーとして、釣り文化の発展に貢献してきた。

表彰式で、鈴木会長から賞状と記念品を受け取った 来田さんは「大変光栄な賞をいただき、本当にうれしく 思っております」とニッコリ。今もさらなるやる気をかき立ているようで、「もう少し頑張って、釣りの未来のために夢を描き続けたいと思います」と話していた。(川越亮太)
(JOFI大阪事務局)    記事は中日スポーツ釣りナビの釣りニュースから転用)