水辺環境保全活動に参加

11月29日(土)、日本釣振興会大阪府支部主催で水辺環境保全活動の清掃事業が開催されました。当日は大阪南港フェリーの乗り場・常吉大橋下の2か所で実施され、総勢44名が参加しました。

インストラクター3名は常吉大橋下の会場に参加。常吉大橋会場には36名が集合し、橋本支部長挨拶の後、早速清掃作業の開始です。

前回は1ヶ月半前に開催されましたが、やはりゴミがところどころに見受けられます。

草むらや道の側溝にペットボトル、飲料缶、弁当箱のカラなどゴミが散乱しています。中には建築資材、看板、ガスボンベ、ライターなどのゴミもありました。周辺は大型トラックの駐車場所になっていることもあり、トラックドライバーからのモノと思われるゴミも多いように思われます。

中身が入ったままのペットボトルや缶、捨てられた傘、アミエビや仕掛けの袋などもあり、分別回収に手間取りました。

道路脇の草むらに多くゴミが散乱しており、今後は草むらの草刈りを定期的にすることで草むらの中に放置されるゴミの量も減ると思われます。

また道路側溝にもゴミが滞留していました。

釣り人以外と思われるのゴミも多く、釣人以外の方々にもゴミの持ち帰りや指定された場所での廃棄の励行をお願いします。

今後もこのような活動を通じて水辺環境の保全に努めていこうと思います。

(報告者:小川 俊幸)

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