ダイキン工業労働組合 ファミリーフィッシング釣り教室に協力

11月3日(月/祭日)文化の日に泉南の淡輪ヨットハーバー桟橋において開催され、JOFI大阪のメンバー6名と一般応援者1名が、釣り参加者大人24名と子供16名を指導した。

朝暗い時間に大阪市内を車が出発、阪神高速で泉佐野南で降り淡輪を目指した。ヨットハーバー駐車場へ7時30分到着し早速積み荷のライフジャケット・竿・リール等のつり用品をおろし、開会式開催場所の階段まで運んだ。

今日の天候は晴れ、風は強く気温は8:00で15℃。風があるので少し寒く感じる。開始の9:30までに釣り具の準備が整った。今日のサビキ仕掛けは、鈎を6本バリから3~4本鈎に少なくして安全に実施できるようにした。

開会式には、インストラクターから危ない魚を子供に分かりやすく説明をして、分らない魚はインストラクターに聞いてくださいと大きな声で話し、ライフジャケットを着用、ゴミ袋の配布、すきすきフィッシングを渡し参加者の7グループ14家族を誘導した。

釣り場に到着したグループが竿を出したらすぐに魚が釣れ入れ食いである。釣果はアジ(15~25㌢)サバ(20㌢) チャリコ(10㌢) ガシラ(15㌢) アイナメ(20㌢) ベラ(15㌢) グレ(15㌢)クサフグ(10㌢) イワシ(10㌢)多種の魚が入れ食いに、親も子供も生きた魚を触れないし握れない、インストラクターどうすればいいの?! あちらやこちらから声がかかり、インストラクターは忙しい。また、サビキに大きなアジやサバが2匹、3匹と掛かりサビキが団子状態、子供達は、周りの子供が魚を捕まえているのを見て、恐るおそる触ると大きな声で魚を捕まえた! お父さんお母さん見てみてと歓声がそこらじゅうに飛んでいた。

小さなクーラーでは、魚が釣れすぎて入りきらず、ナイロン袋に入れるほどでこれ以上、釣っても食べられないので11:00に終了。全参加者釣り場のゴミをひろい、清掃を行ったデッキブラシでアミエビのよごれをとり水をながして終了とした。

自分で使った竿、リールを各自もって洗い場へもっていった。

最後に、全員が”インストラクターの皆さん今日はありがとうございました!!の合唱をして頂き解散とした。

ファミリーの方が、又子供達が魚をさわった釣りをはじめてした方が多く、このような魚釣りをしたい、インストラクターの皆さん次回あればよろしくお願いします。

よろこばしいかぎりです。

(報告者:髙木 博文)

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