日本ボーイスカウト大阪連盟かわち地区釣り章 実釣をサポート

日本ボーイスカウト大阪連盟かわち地区主催の釣り章プログラムが9月29日(日)に大阪北港シーサイドプロムナード釣り解放区にて実施されました。

ライフジャケットを全員着用し、開会式で室井インストラクターより注意事項や危険な魚の説明の後、22名の参加者は9:30前から5班に分かれて、インストラクターと共に釣りを開始します。

サビキカゴからエサを出しますが、なかなか魚はいません。しばらくして、ようやくパラパラとサッパが釣れ始めました。インストラクターも何とか釣れるよう指導しますが、群れが小さいのかなかなか続きません。釣れていないスカウトの場所を変えたりした結果、最後に釣り章合格の2匹が連続して釣れたスカウトもいました。

22名の参加者のうち数名が合格の2匹釣れなかったようですので、当日の欠席者と合わせて10/13(日)に大阪南港魚釣り園護岸で追試をする予定です。11:30前には釣りを終え閉会式にて大浦インストラクターより講評があり、終了となりました。

大阪万博の大屋根が目の前に見える場所で、釣りの楽しさやまた厳しさも実感できたのではないでしょうか。指導者の方々やインストラクターの皆様、早朝よりお疲れ様でした。また来年も元気な若者の笑顔にお会いできたらと思います。

(報告者:小川 俊幸)