全国縦断チャリティーつり祭り 舞洲会場をお手伝い

全国を縦断して開催されてきた「チャリティーつり祭り」の最後を飾る大会が、10/11(土)に舞洲シーサイドプロムナード釣り解放区で実施されました。

当日はくもり空でさらに、多少の霧雨もありましたが反面、酷暑もなく、熱中症の心配はなし。閉幕を控えた大阪・関西万博の大屋根リングを前方に望めることができ、また、万博輸送の客船や警備船が行き交う中、釣りには最高の日和となりました。

つり祭り(大会)へのエントリーは31名で若者の参加が多数目立ちます。

本日参加のJOFI大阪 釣りインストラクター2名の役目は釣り場の巡回。開祭式の後、早速釣り場をまわりながらゴミ回収も手伝いました。

サビキ釣りの方々はサバやサッパが掛かり、チヌまでサビキで釣れています。さらに、ようやく湾奥にも青物が入ってきたようでルアー組からサゴシやツバスの検量持ち込みがあります。サゴシは1人で3匹も釣られたお父さんもおられました。胴付き仕掛けではガシラも姿を見せました。小さいサイズ(20cm程度)のアコウはリリースです。

ルアー釣り初心者にはちょっとしたコツ。サビキ釣りの方にはタナの取り方などを指導しました。例年に比べ、釣れた魚種・数量とも多かったようです。

大会は13:00に終了。

表彰式に先立って全員参加のジャンケン大会。本年最後のつり祭りということもあり、残っていた賞品も全出しとのこと(主催者談)。

大いに盛り上がった後、表彰式に移り、ファミリーの部、個人ジュニアの部、個人一般の部で各上位3位までの入賞者が表彰されました。

記念の集合写真撮影後、14:00過ぎに無事終了、解散となりました。

参加された方々やスタッフの皆様、お疲れさまでした。

釣果や天候もそこそこ良く、秋の一日、三連休の初日を楽しく過ごせました。

(報告者:小川 俊幸)