忠岡漁港 水中清掃に参加協力

日釣振大阪府支部主催の水中清掃が忠岡漁港にて6月28日(土)に開催されました。
参加者は30名。そのうちボランティアダイバーは13名で、JOFI大阪からは3名が参加。例年よりも早い梅雨明けとなり、当日は快晴、炎天下での作業となりました。
ライフジャケットを全員着用し、橋本大阪府支部長から挨拶をいただいた後、漁港内のゴミ回収とダイバーからの引き上げ回収の2班に分かれて開始です。ダイバーが漁港に潜りゴミを集めてゆきます。ダイバーらはヘドロで前が見えにくいとのこと。また思ったより水中のゴミは少ないとのことでしたが、回収用の網に次々とゴミが入れられ、岸壁上に引き上げられます。釣りと思われるゴミは少ないようでしたが、金属やボール、缶などが引き上げられました。引き上げられたゴミからの悪臭もありました。
![]() |
![]() |
漁港内のゴミ拾いで回収された主なものは、ペットボトル・飲料缶・バッテリー・建築資材など。水中から引き上げられたヘドロまみれの主なゴミは、飲料缶・ペットボトル・燃料ケース・網・資材などでした。その後、水中から回収されたゴミを分別・記録。ボランティアダイバーの方々のヘドロの中でのゴミ回収については、事前準備や終了後の後始末も大変なことと思います。炎天下のもとで熱中症などもなく、昼頃には無事終了なりました。なお本日の経験を通じて、釣り場ではゴミを持ち帰ることを今後も徹底したいと思いました。
参加されたみなさま、酷暑の中、おつかれさまでした。
(報告者:小川 俊幸)