岬町観光協会釣り教室 報告
10月26日(土)の天気予報は曇りのち雨。朝の気温は19℃。今まで気温が25℃以上あったので、寒さを感じジャンバーを着込み「岬町観光協会釣り教室」に出発しました。場所は泉南岬町の淡輪ヨットハーバ―桟橋をお借りして実施。我々インストラクター2名は、大阪の自宅を早朝6:00待ち合わせで出発し、8:00にはヨットハーバー駐車場に到着しました。
参加30名の予定でしたが参集できず、本日の生徒はバングラディシュからの留学生と元高等学校教師の後見人の2名のみ。当企画主催の岬町観光協会理事も参加しての少数3名であるが、大阪動植物海洋専門学校で海洋生物について学んでいる留学生から、日本の釣り文化を学びたいとの強い要望があり少数での開催を決定しました。
早速、駐車場から釣具やライフジャケツト等を釣り場に運び込み、釣り教室の準備をしながら3名を待ちました。3人は9:00に到着。あまり釣りには精通していないとのことで、釣り場の状況や季節により釣れる魚種、危険な魚種の対処方法を説明。さらに現場では、マンツーマンで竿、リールの使い方や釣れた時の対処方法を説明ました。
1投目から、15〜25㎝のアジが入れ食いで、参加者は大忙し。釣れた魚を外したり、絡んだサビキを新しくセットしたりで、インストラクターも大変でした。アジ以外にもイワシ18㎝、アイナメ18㎝、ガシラ15㎝やチヌ、チャリコ、グレ、アイゴも含め、釣果は200匹ほどに。もっと釣りたいとの要望がありましたが正午に終了しました。
釣りインストラクターとして、初心者が入れ食いの釣りを体感できたこと。
また、無事故で終われたことがとても良かった。
(報告者:高木 博文)