2024年度全国縦断チャリティつり祭り In大阪(舞洲)に協力

今年は10月19日(土)に大阪北港舞洲シーサイドプロムナードで開催されました。当日の天気予報は午後から雨。早朝には少し青空が顔を見せていましたが開催時間8:30前には曇が覆い始めましたので、午前中に終われるよう考慮するとのこと。会場案内には今年も落語家の「立川志らら」師匠が来られ、早朝から釣りをしている来園者に参加を呼び掛けておられました。

主催はNBC全国縦断チャリティつり祭り実行委員会で、運営はNBC大阪支部と、その他38社の協賛がありました。

全国縦断チャリティつり祭り実行委員会代表の挨拶の中で『「チャリティつり祭り」での基金は滋賀県琵琶湖関係にライフジャケットを寄贈した』との報告がありました。

7:30時点の来園者は、エントリー済みの方を含め子ども11名、大人44名、合計55名。内、8名の女性が釣りを楽しんでおられました。また、運営スタッフとして7名が協力されていました。

開会式の後、水質調査を実施。見学に来られた釣り人に調査方法等を簡単に説明し、いろいろな質問にも答え、また、調査キットは私たちの手作りであることも説明。閉会式では本日の水質状況を報告する予定です。

JOFI大阪のインストラクターは、4名が協力予定でしたが1名の急病が出て3名に。初心者指導や困っておられる参加者のサポートをおこないましたがサポート依頼が多く、来年は5名程度の協力が必要だと感じました。

また、つり祭りにエントリーされている方を判別できず、結局来園者全員のサポートをおこなうことになりました。

 

開会宣言のから30分ほど経過した時に、夢舞大橋下で45㎝前後のチヌが釣れていました。シーサイドプロムナードでは、サッパとサバが釣れる程度で、あまり良くありませんでしたが、リールが動かないや糸の絡みなど解決の依頼が継続してありました。会場の巡回は計3回おこないました。


10:30頃より雨が降り出し、エントリーされている方も一部帰られたので、閉会式では子ども6名、大人36名の42名になっていました。

11:30からの検寸受付時には本降りとなり、各賞の発表も恒例の豪華景品が当たる大抽選会やジャンケン大会も雨の中で実施。両手で持てない位の景品に満面の笑みを浮かべておられる参加者と主催者全員で記念写真を撮り、2024年度(雨の)チャリティつり祭りを終えました。エントリーされた参加者、スタッフの皆様、ごくろうさまでした。

なお、水質調査の報告は雨のため、残念ながらできませんでした。

(報告者 物部 胤三)