釣り場のゴミ拾い「大阪湾クリーン作戦」に参加
今年も腐敗した大量の放置ゴミと、悪臭と格闘しながら活動を行いました。JOFI大阪の担当は常吉大橋付近となり、6名のメンバーが8時半に現地集合。主催の日本釣振興会大阪府支部魚矢顧問から開催のご挨拶があり、事務局から当日清掃区域の指示や、清掃用具ゴミ袋、軍手、トングの配布をいただきます。
まずは毎年の手順で、ナイロン袋に詰められた放置ゴミが山積みされていた場所へ向かいました。まだ、サビキ釣りの季節ではないのでアミエビの腐臭は嗅がなくて済むとおもいきや、BBQの残飯の放置ゴミがあり虫が湧いています。マスク越しの悪臭をこらえながら、その山を解体して袋詰めしていきました。使用済みのガスボンベもみられ、これは危険物なので別途回収になります。参加の皆様のご協力で少しずつ取り除き、放置ゴミを全てなくなったときは感動しました。
回収したごみ袋は通行の邪魔にならない場所へ集め業者の回収を待ち10時半活動を終了し、集合写真を撮影解散となりました。
ところで、常吉大橋の釣り場に来られていた釣り人は、私たちがゴミを拾っていても無関心です。私どもが掃除をしている中で黙々と釣りができるのには驚きます。昨年西宮ケーソンで私が清掃勝活動をしていた時は、釣りをしている釣り人何人かがお礼を言ったり、参加してくれたりしました。それでも今年、西宮ケーソンは釣り禁止になってしまったというのに。
■参加者合計103名(子供8名、大人95名)
■JOFI大阪より参加6名(田隅、小川、室井、中島、馬場、南)
(報告者:南 雅文)