フィッシングショー大阪2024 「体験マス釣り」にサポーターとして協力

2月3日(土)・4日(日)の2日間、フィッシングショー大阪にて例年実施されている「中学生以下&レディース体験マス釣り」の釣りサポーターとして、JOFI大阪の釣りインストラクター4名(中島、物部、馬場、室井)が参加しました。

昨年に引き続き、2度目のサポート参加となりましたが個人的には昨年の経験があったからか、今年は予想以上に楽しみながらサポートができました(昨年は初めての気疲れも含め、とにかく疲労困憊でしたが)。

他にも昨年と同様、ヒューマンフィッシングカレッジの学生および学釣連、JOFI奈良のメンバーからの応援もありました。

12名の釣りサポーターが待機するプールが2つ。 両日共10:00前後よりスタートし、15分おきにお客さんが入れ替わり、1サポーター当たり1日約20名程度。2日間にわたり全体では、約850名の参加者のマス釣りをサポートすることになります。サポートのメインはエサ付けと釣れた魚の針はずし。小さなお子さんをはじめ、状況に応じて仕掛けの振り込みやアワセ、取り込みの手助けをしますが、できるだけ「自分一人で釣った!」感を味わっていただけるようにしながら、けれど、1匹も釣れない事態にはならないようにがんばりました。

ただ、今年はマスのサイズが例年より大きい反面、全体の数が少ないとのことで、数釣るには若干厳しい状況。さらに、マス全体が小さな群れになって1ヵ所に固まる時間もあり、プール全面を使えずに参加者が密集して釣りづらくなる場面もありました。生き物相手なので仕方ないのでしょうが、そんな時間に当たったお客さんは少しかわいそうで、なんとか常時プール全面に魚が散るようにできないかなあと感じました。

また、私たちサポーターが着用している蛍光イエローの派手なスタッフジャンパーが、マス達にかなりプレッシャーを与えているようで、プールのフチに屈んでサポートすると喰いが良くなることも実感。そんなこんなで2日間、なんとかみなさんに喜んでいただけるサポートを心掛けましたが、どうだったのでしょう?わずか15分間(実釣約7分)の本当に短かく慌ただしい時間の中で、「魚釣りって楽しいな」「また釣り、してみたいな」と思っていただけたのなら幸いなのですが。

(報告者:室井 正行)