恒例 弘済みらい・のぞみ園 秋の釣り体験教室

2023年10月21日(土)に日本釣り振興会大阪府支部主催でおこなわれました社会福祉法人みおつくし福祉会「弘済みらい・のぞみ園」秋の釣り体験教室に釣りインストラクターとして参加協力してきました。
開催場所は大阪南港海釣り園護岸。運営を担当するわれわれJOFI大阪スタッフ9名(田隅/塩見/物部/中島/西谷/小川/平根/酒井/室井)は7:00に現地集合し、釣り座の確保や釣具・エサ類の準備を進めました。ここ数年、秋の海釣り園護岸には青物の回遊が多く、週末には朝の開園と同時にショアジギングをメインに呑ませ釣り師などが集まり、満員御礼状態となります。当日も釣り座の確保に不安があったのですが、北西の風が強く、海も荒れる予報が幸いし、釣り人が比較的少なく、風を避けられる大和川尻に約20名分の釣り座を確保することができました。

ほぼ予定通りの9:00過ぎに教室の参加者が到着(参加人数は生徒18名、付き添いのスタッフ3名)。日本釣り振興会大阪府支部からは橋本支部長がお越しになっており、ご挨拶をいただきました。また。釣り場に移動する前にライフジャケットの着用および「すきすきフィッシング」を参考にしながらの安全講習など、1日事故なく魚釣りが楽しめるように配慮を怠りません。

釣り場に移動し、釣りを始めたのは10:00過ぎ。生徒3〜5名のグループに1人のインストラクターが専属で付く体制で、竿やリールの扱い方からサビキ釣りの基本を覚えてもらい、最終的には「エサ入れから仕掛け投入→魚を釣り上げ→ハリからはずして→クーラーボックスにしまう」までの動作がひとりでできるようになることを目指します。

釣り始めてから1時間程度は全体を通してポツポツしかアタリがなく、潮の流れが出ないのに加えて急な冷え込みの影響もあるのか(今日はダメかも…)と思いましたが、11:00を回った頃から急にアジの活性が上がり、15cm前後、中には20cmを超えるサイズも釣れ出しました(タナは基本底でした)。11:30分で釣りを終了する予定でしたがもちろん延長し、全員が魚を釣り上げることができました。
12:00前に日本釣り振興会大阪府支部主催の釣り体験教室は終了しましたが、昼食と休憩をはさみ、13:00〜14:00は弘済みらい・のぞみ園主催(責任)の釣り体験の時間に。私たちがサポートすることで生徒のみんなに、せっかく南港まで来たのだからできるだけ長く釣りを楽しんでもらえるプログラムにしています。
午後からも子ども達の大半は積極的に魚釣りに興じ、ひとりで一連の動作ができるようになった子も随分増えました。また、付き添いのスタッフさんが園の夕飯用に魚をさばき出すと、何人かは興味津々で、頭を落として内臓を出す魚の下ごしらえに参加。釣りを楽しむだけでなく、自分で釣った魚を食べるために処理することは、命をいただくことの意味を実体験する良い機会なのかとも思います。


14:00過ぎに予定通り終了とし、閉会式では本日参加してくれた生徒たちに記念として、JOFI大阪から釣りの講習に参加したことを証明する認定書をお渡ししたことと、1日大きな事故もなく、無事に楽しく終了できたことを報告します。

(報告者:室井 正行)