令和5年度の 『大阪湾クリーン作戦』

令和5年6月4日(日)。今年も、『大阪湾クリーン作戦』にJOFI大阪から5名が参加しました。昨年の舞洲大橋付近の清掃は、ナイロン袋に詰められた大量の放置ゴミと、悪臭と格闘しながら活動を行いました。

釣り人の放置ゴミに対する意識が高まっていると期待して、少しは減少しているかと思いながら、阪神高速で現地に向かいました。集合時間は8時30分で、15分前に付きましたが当日参加のメンバー全員集合済みで、私が最後で受付も済ませてくれていました。

主催の日本釣振興会大阪府支部橋本俊哉支部長から開催挨拶があり、事務局から当日の清掃区域の指示や、清掃用具ゴミ袋、軍手、トングの配布がありました。昨年、ナイロン袋に詰められた放置ゴミが、山積みされていた場所へ向かいました。放置ゴミはありましたが、前年より少ない様に見えましたが、マスク越しの悪臭は例年と変わりませんでした。今年は使用済みのガスボンベが多く見られ、紙ケースに入ったまま放置されている物も放置されていました。なぜ家庭ごみとして正しく処分できないのか疑問が残ります。積み重ねられていた放置ゴミを全て取り除き、通行の邪魔にならない車道の場所へ集め10時前に終了し、集合写真を撮影し解散となりましたが、来られていた釣り人の応援は今年も残念ながら有りませんでした。

また、他団体も放置ゴミ回収を実施されたと聞いていますので、本日の放置ゴミが前年度より少なかったのかも知れません。

今回実施された大坂湾クリーン作戦に、一般の家族連れの子供達を含め107名の参加協力が在ったとのこと、ご苦労様でした。

(報告者 事務局 物部 胤三)