第26回 JOFI大阪 定時総会の開催模様
前日の雨模様から開催時には晴れとなった3月27日(日)、定時総会をヒューマンアカデミー大阪心斎橋校で開催しました。
昨年は新コロナウイルス感染防止対策により、書面決議とし開催することが出来ませんでした。本年度も受付でアルコール消毒や会場で密にならないように、机一脚に会員一人が着席し実施ました。
定刻の13:30、室井正行事務局次長司会の開会宣言に続き、綿井良隆代表から、釣り人が置かれている立場や一人でも多くのインストラクターを増やす事を考え、本年度12月インストラクター講習会を大阪で開催することなどの挨拶がありました。
続いて、戸波俊二相談役からこれからのJOFI大阪は若い人たちで盛り上げていってほしいとの挨拶、JOFI奈良窪悟代表から、今年は、合同のイベントを立ち上げ開催していこうとの挨拶をいただきました。
今年2月14日に開催した臨時役員会で承認された会員数は53名で、当日の出席者15名と委任状提出者33名を合わせた48名が全体の90.6%であること、当総会が規約第9条一項(1)の「総会は会員の過半数(委任状を含む)の出席で成立し、総会の議決は出席会員(委任状を含む)の過半数の賛成によるものとする」条件を満たし、成立していることが司会から報告され、議長に大阪北支部副支部長の小川俊幸会員を選出し、了承を求める事項から議事に入りました。
髙木文博事業部長より、第一号議案「令和3年度事業報告」として、本部事業・協力事業や南港魚釣り園護岸での初心者指導、場巡視保全調査、水質調査のほか日本釣振興会大阪府支部から特別依頼のあった「かもめ大橋付近不法駐車」の巡回等をふくめ、年間実施日数151日352名の参加者があり、全ての事業が無事故で終了したことに感謝し、來年度へ向かっていきたいとの報告がありました。
第二号議案では田隅広報部次長から、広報誌の発行を年一回としたことや公式ホームページへの訪問者数が16、984人で有った事などが報告されました。
石川財務部長が、昨年8月から入院中であり、役員会で事務局が代行となったので、物部胤三事務局長から第三号議案の令和3年度の会計報告と月別実績を見ながら、計画と実績の差額についての説明、また財務部長不在のため、現金残高を多く保管していたことの報告があった後、第四号議案において辻哲男監事から「平成3年1月1日から12月31日までの、現金出納帳と各種金融機関口座及び収支計算書類を監査した結果、その内容は正確且つ適正なものと認めますとの監査報告があり、了承を求める事項の議事は満場一致で終了しました。
決議を求める事項では、第一号議案「令和4年度事業計画(案)に関する件」を高木博文事業部長が本部協力事業の水質調査、コスモスクエア海浜緑地巡回、南港魚釣り園護岸初心者指導や日本釣振興大阪府支部と共催する「秋のハゼ釣り教室(9月18日)」「大阪市弘済会みらい・のぞみ園(開催時期未定)」、9月に開催する岬町観光協会主催イベント協力の他、支部個別事業等の説明があり、一人でも多くの会員協力依頼がありました。
第二号議案「令和4年度広報誌発行計画(案)に関する件」は田隅衛広報部長が、来年はフィッシグショーも開催予定なので、2月1日には広報誌を発行し、来園者に配布したいとの説明がありました。
第三号議案「令和4年度収支予算計画(案)に関する件」と、第四号議案「令和4年度新役員(案)に関する件」は物部胤三事務局長より説明し、令和4年度の決議事項を全員の決議を終え、記念写真を撮り総会は無事閉会しました。 (報告 事務局)