令和3年度泉南尾崎漁港 水中清掃作業報告
令和3年9月4日(土)に、新型コロナウイルス感染防止対策緊急事態宣言で、今年度初めての水中清掃が泉南郡尾崎漁港で実施されました。
私達インストラクター7名、日本釣振興会大阪府支部のメンバー9名と協力ダイバー9名、総勢25数名で行われましたが、途中から小雨様子となりました。
今回は、地元漁業関係者は組合の事務員さんに協力を得られましたが、漁船監視船もないので、帰ってくる漁船にも注意しながら行いました。また、遊漁船午前便の帰港時間があるため11時30分までに終了することになりました。
主催者挨拶の後、それぞれの作業内容を確認し準備にかかりました。
水中清掃は干潮の時間になり、水深1m弱程度しかなくダイバーと地上班の作業はスムーズに行われました。
海底から飲料容器のペットボトル26個、アキカン174個、ビン2個の計202個でした。
その他主なゴミとして、プラスチック容器30個、プラスチック片58個、網2個、バケツや手提げかばん等が回収され、操縦利用は30キログラムになりました。
釣り人のゴミは非常に少なかったのですが、残念なことに漁業組合が立入禁止区域に指定されている場所での釣り人が確認されました。
最後に、回収したゴミを指定場所に移動させて完了しました。 (報告者 田隅)