第24回 JOFIおおさか定時総会を開催

令和になって初めての定時総会を3月22日(日)に、ヒューマンアカデミー大阪心斎橋校で開催しました。今年の総会は新コロナウイルス感染対策として、受付でアルコール消毒や広い会場を使用し、机一脚に会員一人が着席して実施ました。

定刻の13:30、開会の言葉に続き、綿井良隆副代表から來田代表の「偲ぶ会」が10月5日(土)に、各界から多数の方のご参加いただき、無事が開催できたことなどの挨拶、戸波俊二と塩見孝男相談役からこれからのJOFIおおさかは若い人たちで盛り上げていってほしいとの挨拶がありました。

今年2月11日に開催した臨時役員会で承認された会員数は63名で、当日の出席者13名と委任状提出者44名を合わせた57名が全体の90.5%であることや、当総会が規約第9条一項(1)の「総会は会員の過半数(委任状を含む)の出席で成立し、総会の議決は出席会員(委任状を含む)の過半数の賛成によるものとする」条件を満たし、成立していることが報告され、議長に物部胤三事務局長を選出し、了承を求める事項から議事に入りました。

髙木事業部長より、第一号議案「平成31年度事業報告」として、本部事業が38回計画され37回実施し231名の協力者があった事、南港魚釣り園護岸での初心者指導は昨年より少なかったが8日32名の協力者、釣り場巡視保全調査と水質調査の実施件数88件実施者102名、支部が実施する個別事業が6日開催し46名の協力者で実施、併せて実働日数139日411名の参加者があり全ての事業が無事故で終了したことに感謝し、本年度へ向かっていきたいとの報告がありました。

 

第二号議案では田隅広報部次長が急遽欠席のため、依頼を受けた議長から広報誌の発行内容とホームページ記事内容やネットラジオの収録回数などを説明がありました。石川財務部次長からは第三号議案として、令和1年度の会計報告として計画と実績の差額についての説明報告があり、議案はすべて満場一致で了承され、第四号議案において、辻監事から「平成31年度1月1日から令和1年12月31日までの、現金出納帳と各種金融機関口座及び収支計算書類を監査した結果、その内容は正確且つ適正なものと認めます。また、昨年度の指摘事項の現金残高も解消されていました」との会計監査報告があり、了承を求める事項の議事は終了しました。

決議を求める事項では、第一号議案「令和2年度事業計画(案)に関する件」を高木事業部長が本部協力事業や南港魚釣り園護岸初心者指導、巡視保全水質調査、支部個別事業の説明があり、今年度事業への協力依頼がありました。第二号議案「令和2年度広報誌発行計画(案)に関する件」は物部胤三事務局長、第三号議案「令和2年度収支予算計画(案)に関する件」は石川財務部次長、第四号議案「令和2年度新役員(案)に関する件」と第五号議案「運用規定の一部改定(案)」は物部胤三事務局長より説明し、令和の船出を全員拍手で決議しました。

なお、本日オブザーバーとして3月1日に入会を承認した「山根啓央」会員を紹介し

出席者全員で記念写真を撮り総会は無事閉会しました。