淡輪ヨットハーバーで 第19回バリアーフリー釣り大会を開催

秋晴れの風も気持ちの良い日、10月26日(土)に恒例となりました淡輪ヨットハーバーで、第19回目のバリア―フリー釣り大会が開催されました。

主催の「NPO法人み・らいず」からの協力依頼があり、参加者が安全に魚釣りを楽しんでもらうため、支援にインストラクター8名で参加協力しました。
今年、来られた方は総数34名、参加者17名とサポーター17名でサポーターの方も釣りを楽しまれるとのことで併せて準備をしました。
その他スタッフや保護者10名、インストラクター等を含めると総勢52名となりました。

開会式では、安全な釣りをするために「すきすきフィッシング」を活用し、ライフジャケツトの重要性や危険な行為や、直接触ってはいけない魚など釣りの基本とサビキ釣りで使用する竿は短めの扱いやすい物、リールも軽い物を使用し万全を期しました。

事前に、竿やリールとサビキ仕掛け、エサや手洗い用のバケツを準備し備え、参加者1名に1名のサポーターが参加されており、協力しながら安全を第一に考え指導しました。

 

今年も「アジ」「グレ」「イワシ」等入れ食い状態が続き、釣りの楽しさを体感され笑顔の絶え間がありませんでした。
閉会式の講評で、釣れた魚を「から揚げ」や「骨センベイ」にして皆で食べたこと、その尊い命は食べることによって生かされること、この日の思い出がいつまでも心に残るようにと話しました。

毎年のことですが、このバリア―フリー釣り大会を支援協力できることに、インストラクターであることの喜びを強く感じ、満足した一日が終了しました。
(報告者 辻)

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