東大阪市意岐部東小学校4年生 南港魚釣り園えんそく支援報告
平成30年6月14日(木)に南港魚釣り園へ東大阪市意岐部東小学校4年生36名と学校関係者7名、43名が遠足として初めて釣り公園に来られました。
当日は、梅雨の時期にもかかわらず晴天で児童達の健康を心配するほどでした。
売店前に9時50分に到着し、挨拶と紹介の後「スキフィッシング」により釣りのルールやライフジャケット着用の重要性と危険な魚などの説明を15分間行い、釣りをする班18名と大和川河口を見学学習する班18名2班に分かれ行動されました。
釣り班は、初めて釣りをする児童も多く虫エサを針につけられない人が大半で大変でしたが、それなりの釣果があり釣りの喜びを体感してくれたようでした。
大和川河口への案内と「大和川から海へのつながりと生き物を守る」をテーマとして、大和川の歴史と共に海運交通路として活用されたことなどと、全域に棲む多くの生物と命の大切さを話しました。
当日の釣果はアイナメ9匹、ハゼ1匹、ガザミ1匹、ヒトデ3匹でしたが、特に釣りに対して児童が積極的に行動し喜ぶ姿に、一時間在園を延長されました。
最後に児童達からお礼の言葉があり、インストラクターも日頃とは違う釣り教室を堪能していました。
(報告者 石川 哲男)